出典:東洋大学
東洋大学は東京の文京区に本部を置き、中堅上位と評される私立大学だ。
近年、レベルが上がってきていることでも知られている。
その東洋大学に、ヤリサーのようなやばいサークルがあるのかを調べていく。
東洋大学にヤリサー、やばいサークルはあるのか?
部活で不祥事が多発している?
サークルではなく部活になるが、不祥事が多いという噂がある。
まず、箱根駅伝で有名な陸上部。東洋大学陸上部の男子学生が、通学途中の電車で痴漢行為をしたとして現行犯逮捕されたという。
その年も駅伝に出場が決まっていたようなので、関係者のショックは大きかったのではないだろうか。
陸上部では別の年にも、イジメ・暴行問題で週刊誌に告発する部員が出るという事件も起こっている。
次に、東洋大学ボクシング部の男子学生が、覚せい剤約1キロを密輸したという事件。学生は、覚せい剤取締法違反で逮捕されている。こちらも、密輸というかなりインパクトのある事件といえる。
さらに空手部では、死亡事故も起こってしまっている。
河原で開いた新入生歓迎会でその場の全員が酒を飲み、飲酒年齢に達していない19歳の部員が川で溺れて亡くなってしまったということだ。集まった13人のうち9人は未成年だったようである。
このように、部活団体の活動に不祥事が続き悪い噂が出ると、サークルなど全体のモラルやコンプライアンスも「大丈夫なのか?」と思われることがあるかもしれない。
特に、新歓で未成年に酒を飲ませるのは危険だ。事件や事故につながりやすいため、注意が必要だろう。
テニスサークルがやばい?
報道は2019年のことだが、東洋大学の「ブラックサークル」が話題になったことがあった。
ブラックサークルというのはブラック企業のようなサークルのことらしい。
遅刻・欠席は罰金とされ支払わないと電話やLINEで脅迫される、学年が上がり幹部になると土日の活動は強制参加など、まさにブラック。
テレビ番組でも取り上げられ注目されたのは、東洋大学のテニスサークルだ。
被害を訴えた女性は、自分の知らないところでイベントが決まり、欠席はキャンセル料ということでかなりの額を請求されたという。
1年の時は飲み会もイベントもタダで参加でき、もちろん自由参加であるというところもポイントのようだ。
学年が上がると、実は上級生のブラックな規則でサークルが成り立っていたことを知るような感じだろうか。
同時に、テニスサークルなのに飲み会やイベントばかりしている、ということにも注目された。
名目はスポーツサークルながら中身がイベントばかり、というのは飲みサーの定番だ。
まとめ
事件や不祥事などでイメージが悪くなってしまっているが、もちろんサークルに対して下記のようにポジティブな口コミもある。自分に合ったサークル選びが重要だろう。
いろんな人とかかわりを持つことができ、特にサークル内でもサークルとほかのサークル同士でも仲が良くなったりもする
とても多くのサークルがあり、どこを選んでもとても楽しめると思います
サークルはものすごく充実しています。必ずは自分の趣味にあったサークルが見つかると思います