出典:産業能率大学
産業能率大学にヤリサーはあるのか?
①「スーパーフリー事件」関与の黒歴史
今から20年前の2003年に世間を震撼させた、早稲田大学のインカレサークル「スーパーフリー」による強姦・輪姦事件。
その実刑判決を受けた学生の在学校の中には、首都圏の名だたる有名大学名が並ぶ中、「産能大」の名前も連なっていた。
大学側もこの件を受け、さすがに何も対処をしなかったとは考えにくい。
そういった不適切なサークル活動は排除されたのではないかと推察できる。
よって、当時社会問題になったこの事件から20年以上が経過した今、その風潮が表向きに続いているとすると大問題である。
また、「ヤリサー」は「輪姦・強姦」とはニュアンスが違い、男女の同意が伴うものと捉えられる。つまり、性質が変わっているのだ。
当たり前だが、その存在は公言されるべきものではない。そのため、はっきりとその存在を外部から確認することは困難だ。
過去の不祥事からの流れを考えると、内部で強姦等が横行しているとは考えにくいが、性質の異なる「ヤリサー」は無いとも言いきれないだろう。
②サークルの性質から考察
「ヤリサー」に最も重要なことは、「出会いの量」と言っても良いだろう。
所属している人数が多く、ノリの良いいわゆる「パリピ」と呼ばれるタイプの学生が多いサークルは特に怪しいのではないだろうか。
こうしたサークルは「ヤリサー」の可能性が高いと考えられる。
それでは、産能大にはそういったサークルは存在しているだろうか。
Xで検索をしてみると、気になったのはやはり「インカレサークル」だ。
産能大のみならず、他の大学生も所属することができるインカレサークル。
公に出会いを謳っており、多種多様なイベントで常に人が集まりやすい仕組みを持っているので、「ヤリモク」で参加する学生も少なくないだろう。
「#春から産能」など、大学名を入れたハッシュタグで簡単に見つけることができる。
まとめ
産能大にヤリサーがあるのかを考察してみた。
産能大には過去、社会を揺るがす大事件に名を汚されてしまった歴史があるが、それ以降淫らな不祥事は表立ってはなさそうである。
しかし、都内の他大学からの参加者も多く存在するようなインカレサークルでは、出会いの場として「ヤリサー」の目的が果たされているかもしれない。