出典：福岡大学
まずは簡単にヤリサーの説明をしておく。
ヤリサーとは性的行為を目的とするサークルのことをいう。
だが、もともとそんな名前のサークルが存在するわけはない。
表向きには別のサークル名で公表しいるため、知らずにそのサークルに参加して初めてその実態に気付いたというケースもあるようだ。
同意の上で性行為をおこなっているヤリサーも存在するようだが、中には強姦という形になりトラブルになることもある。
サークルを選ぶ際には、そのようなことも注意が必要なのだ。
福岡大学 ヤリサーと出てくるが。。
福岡大学は生徒数が２万人を超えていて、九州地方で一番の生徒数を抱えている。その中にはサークルもたくさん存在している。
もちろん健全なサークルが大多数だが、はたしてその中にヤリサーは存在するのだろうか？
ヤリサーが事件化するとメディアは大きく報じるため、ネット上にも過去起こったことは残っているもの。
調べた結果、その中に福岡大学で起こったものは見当たらなかったのである。
ではなぜ福岡大学 ヤリサーと検索されているのだろうか？それを考えてみたいと思う。
福岡大学で起きた薬物事件
福岡大学と聞いて筆者が一番に思い浮かべたのは令和5年の11月に起きた、学生の大麻所持の事件である。
この件では性的トラブルの情報は確認できなかったが、実際ヤリサーの事件化したものの中では薬を悪用したものもあるのだ。
飲み物に薬物を混ぜられてしまい、女性の意識が朦朧とした状態で合意なくといった感じである。
この大学の生徒が所持していたのなら、近い者もまた所持や使用をしていたかもしれない。
ヤリサーは非公認サークルが多く、飲み会も多い
大学公認のサークルと違って非公認サークルは活動内容があいまいだったり経費も落ちない。すべて生徒主導になるのだ。
ヤリサーと呼ばれるもののほどんどが非公認サークルなので、これはまず注意する点かもしれない。
さらに羽目を外しやすいお酒の場は危険が多いため、特に女性は気をつけてほしいものだ。
大きく問題化していないものは調べても見つかりにくい
これは考えてみれば当然のことだろう。
それを目的にサークルを立ち上げるメンバー・興味本位で参加する者やその被害者が、大きな声で言い降らす内容ではないからだ。
できれば隠したい、知られたくないと思うものだろう。だが実際に存在するならば多少の噂は広がるものだ。
実際にこんなことがあった！という情報はなかったが、福岡大学にヤリサーはあると思うか？と生徒に聞いた記事では「あると思う」「聞いたことはある」という答えは存在していた。
やばいと言われるサークルとは
最後に、ヤリサーなのでは？と言われているサークルをいくつか紹介しよう。
これは福岡大学に限らず、全国的にそういわれているものである。
それはインカレサークル・イベントサークル・フットサルサークル・ウェイクボードサークルなどで、男女共に集まりそうで活動が緩めでも成立するという共通点がある。
ちなみに例にあげたこの４つのサークルは福岡大学にも存在している。
中にはボランティアサークルといったものですら、ヤリサー化しているものもあるそうだ。
まとめ
本来大学の部活やサークルとは、大学生活を楽しめて人間関係も作っていける場所である。
これから入りたいと思っている生徒は、活動内容や名目通りの活動をしているかを事前に調べたり、いきなり飲み会への参加をしないなどの注意はしておいてほしい。