出典:上智大学
これから入学して入るサークルを探そうというとき、その雰囲気はある程度知っておきたいものだろう。
そしてヤリサーのような怪しい場所ではないかを、できるかぎり調べていってほしい。
筆者が調べてみたところ、上智大学に『ここはヤリサーなのでは?』と感じたサークルは存在した。
しかも1つではなく怪しいと感じるものがちらほら。今回はそれらを紹介していく。
上智大学にヤリサーはあるのか?
飲みサーと断言されているサークルが存在する
ヤリサー=飲みサーと思っておいた方がいいかもしれないと、筆者は感じている。
活動実態があまりなく交友関係を作る場として機能しているサークルは、やはりそれ目的で集まる者もいるかもしれない。
上智大学の飲みサーとして有名なのは『ひらがな研究会』のようだ。
大学公認サークルにもヤリサーの噂が
本来ヤリサーや飲みサーは、大学の非公認サークルに存在することが多い。
しかし、上智大学で一番噂になっているヤリサーの正体は大学公認サークルだったのだ。
実際に名目の活動も行っておりメンバー数も数十人が所属しているらしい。
公認とはいえ、活動の終わりに飲みに行ったり遊んだりすることは不思議なことではない。
問題なのは、既存のサークルメンバーがそんな流れを作っているかどうかなのだ。
ネット上やSNSでよく名前が上がっているサークル
ヤリサーでの具体的な体験談などを、赤裸々に公開する者はなかなかいないだろう。
しかし、『知り合いが危なかったらしい』『あそこのサークルは有名』といった声は少なからず漏れて広まってしまうものだ。
筆者が調べていて何度も目にしたサークル名は『Penguin Tennis Team』である。
筆者が直接取材したわけではないためあくまでも噂の域だが、火のないところに煙は立たないのではないだろうか。
活動しはじめは健全をアピールしていても…
印象に残った1例を紹介する。
新入生がとあるサークル活動に初めて参加した。勧誘も強要されたものではなく、活動内容も名目通りのものだった。
活動終わりに何人かで食事にも行ったがお酒を飲む生徒はおらず、その後すぐに解散したという。
一見ごく普通のサークルに思えるが、これがヤリサーとして有名なサークルでの話しだったりする。
要するに、入部してすぐに安全と判断することはできないということなのだ。
はじめは安心させて夏の合宿や大きなイベントでということもありえる。また、サークル活動以外での場所でもなにがあるかわからない。
はじめにいい印象をもっても、噂や気になることがあったら注意はするべきだろう。
まとめ
ネット上の情報を全て信じることは危険なことだ。
しかし、疑わしいものには近づかないということも自分を守る手段なのだ。
新しい環境の中で楽しく安全に過ごせるように、ぜひ情報収集はしっかりしておこう。