慶應義塾大学にヤリサーはある?過去のレイプ事件、シルバーキャノンボールがやばい?

慶應義塾大学

出典:慶應義塾大学

慶応義塾大学は、東京都港区にある私立大学で、レベルが高く人気が高いことでも知られている。

その慶應義塾大学に、ヤリサーはあるのかを調べていきたい。

慶應義塾大学にヤリサーはあるのか?

広告研究会事件

慶応義塾大学のサークルがやばい、ヤリサーがあるのでは?と言われる理由は、この広告研究会の事件があったからではないだろうか。

2016年、慶應義塾大学の広告研究会に所属する男子学生複数人が未成年である女子学生に酒を飲ませ、女子学生は酩酊状態を襲われレイプされてしまう。

その様子は動画撮影もしていたというから悪趣味だ。

この広告研究会は学校から解散命令を出され、広告研究会が主催していたミスコンテストも中止となった。1人の女学生を5人で酩酊させて暴行にもっていくというかなりひどい事件なので、周囲に大きな影響を与えたのも当然と言える。

シルバーキャノンボールがヤバい

次に知られるのが、シルバーキャノンボール・通称シルキャンと呼ばれるテニスサークルだろう。

アルコール度数の強いカクテルで女子学生を酩酊させ、いわゆる「お持ち帰り」をするようなことが日常にあったサークルのようだ。

2014年に学園祭で模擬店を出した際、禁止されている酒類を扱い急性アルコール中毒を出してしまったことで解散に追い込まれている。

今はもう、その流れを受け継いでいるサークルはなさそうである。

このシルキャンと広告研究会は、事件前からイケイケな学生やパリピが集まるヤリサーとして有名だったらしい。

飲みサーのレベルが高い?

慶応義塾大学の飲みサーについての解説として、「飲みサーのレベルが高い」という意見がある。

飲みサーのレベルが高いとは?と疑問になるが、「飲む量が他大学のサークルとは比べ物にならない」ということだそうだ。

つまり、もちろん飲みサーは存在し、しかもかなりの量を飲むということになる。これに少し危険な雰囲気を感じるのは筆者だけだろうか。

もちろん急性アルコール中毒も起こりうるし、酩酊状態になり必要以上に風紀が乱れることも心配だ。

具体的に気になるサークル

ネットで名前の挙がっていたところで、現在も活動する気になるサークルをいくつか調べてみた。

慶応義塾大学の学生を中心とし、女子は幅広い大学から入部するインカレサークルの「esprit(エスプリ)」。

公式インスタグラムでは、クリスマスパーティ・ハロウィンパーティ・ディズニーランド・BBQなど活動はイベントづくしであった。

クリスマスパーティでは女性はサンタクロースのコスプレをしていて、パリピ感がかなりあると言える。「慶応一の陽キャサークル」とも言われているようだ。

次に、バスケサークルの「鳩バス」。

こちらもインスタグラムの写真がかわいい子やイケメンの紹介ばかりで、ちょっと不安な感じがする。

合宿の写真もあるのだが、大規模なハロウィンパーティやクリスマスパーティなども開催されているようなのでやはりイベントのノリが強いのかもしれない。

もうひとつバスケサークルとして、「sometimes」。

こちらは慶応最大級のバスケサークル兼飲みサーだという。

浴衣を着て納涼船に乗ったり、新歓BBQをしたりとやはりこちらもイベントサークルと言えるだろう。

まとめ

今でも明らかに「ヤリサーで有名」というサークルがあるかどうかはわからなかった。

筆者が考えるに、レベルが高く女学生が接点を持ちたいと思う学校であるために華やかな雰囲気のインカレサークルが誕生しやすい環境ではあるだろうと思う。

昔の事件を忘れることなく、悲しむ人が出ないように楽しいサークル活動を送って欲しいと感じる。